MediaLevel6 min
YouTubeに動画を出す前の音量チェック手順
動画編集ソフト上では聞きやすく感じても、YouTubeに投稿したあとスマートフォンで再生すると声が小さく感じることがあります。原因は、編集環境の音量、BGMとのバランス、ラウドネスの差など複数あります。
このガイドでは、MediaLevelで公開前に確認したい音量チェックの流れをまとめます。
声を基準にして聞く
視聴者が最も聞き取りたいのは、多くの場合ナレーションや会話です。BGMや効果音を先に大きくしてしまうと、声を持ち上げても聞き取りづらさが残ります。
最初に声だけ、次にBGMだけ、最後に全体の順で聞くと、どの要素がバランスを崩しているか判断しやすくなります。
LUFSとピークを両方見る
LUFSは全体の音量感を見る指標で、ピークは瞬間的な最大音量を見る指標です。LUFSだけを上げようとしてピークが高くなりすぎると、音割れの原因になります。
MediaLevelで素材を確認するときは、全体のLUFSが極端に低くないか、ピークに余裕があるかをセットで見ます。
- 声がBGMに埋もれていないか
- 効果音だけが大きすぎないか
- ピークが高すぎて音割れしないか
最後は実際の端末で再生する
数値が整っていても、イヤホン、スマートフォンのスピーカー、PCスピーカーでは聞こえ方が変わります。公開前に少なくとも1つのスマートフォンで再生確認をします。
特に短い動画では、冒頭数秒の音量が印象を左右します。最初の声や効果音が急に大きすぎないか確認します。
作業前後のチェックリスト
- 声、BGM、効果音を分けて確認した
- LUFSとピークを両方確認した
- 冒頭数秒の音量差を見直した
- スマートフォンで最終再生した